Fedora10で固定IPにすると起動後にネットワークにつながらなくなる不具合の解決策

Fedora10ではネットワークを固定IPにすると、起動時に固定IPの値がサブネットマスクにコピーされてしまい、ネットワークにつながらなくなってしまうという不具合がある。これを解決するためには以下の手順を踏むとよいらしい。

  1. setupからネットワークIPの設定を行う
  2. "/etc/rc.d/rc.local"に"/etc/init.d/network restart"を追加する
  3. 再起動

ほかのホームページでは2と3はnetworkを再起動と書かれているが、これだとマシン再起動時にまた誤った情報がコピーされてしまう。これを防ぐために再起動時に自動的にネットワークを再起動するという風にしてみた。
これでQMACloneが安定するとよいのだが・・・。