サーバー監視ツール munin

C83で入手したThe Database Times Vol. 2で@zembutsu氏が紹介されていたサーバー監視ツール"munin"が気になったので試してみた。

munin-nodeがサーバーの情報を集めて、muninがvisualizeをするらしい。

Ubuntuには標準でmuninのパッケージが用意されているようなので、apt経由でインストール。mysqlの監視にはperlのCache::Cacheが必要になるらしいので同時にインストールしておく。

sudo aptitude install munin munin-node munin-plugins munin-plugins-java munin-plugins-openstack libcache-cache-perl ruby libxml-simple-perl

muninはプラグインを追加することで様々なプログラムの監視ができるようになるらしい。有効になっているプラグインと推奨プラグインのリストを見てみる。

sudo munin-node-configure -suggest

推奨プラグインを有効にするには以下のコマンドを叩く。手動でシンボリックリンクを貼って設定する方法もあるらしいが、こちらのほうが楽。

sudo munin-node-configure -shell | sudo sh

muninが正しく設定されているかどうかチェックスクリプトを走らせてみる。

munin-check

以下のコマンドでmunin-nodeが正しく走るか試すことができるらしい。

sudo -u munin munin-cron

WordPressのURL書き換えのためにmod_rewriteを使用しており、muninのcgiが正しくは知らない場合がある。設定ファイルに以下を適宜追加して、mod_rewriteを無効化しておく。

  <IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine Off
  </IfModule>

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