International Maximum Winter-Contest 2009参加記録

埼玉大学プログラミングコンテストサークルMaximumが主催するプログラミングコンテストInternational Maximum Winter-Contest 2009(以下Maximum Cup)に参加してきました。Maximum Cupの最大の特徴は問題文がえげつないという点です。問題文自体は日本語で書かれているのですが、仕様と入出力条件が非常に奇妙な感じで記述されているため、仕様の把握が難しく、Wrong Answer判定を出しやすくなっています。いわゆる埼玉トラップと呼ばれているものです。
さて、今回の結果は0問正解でした。一問目がいわゆる埼玉トラップだったため、やる気をなくし、適当にやってしまったためです。とりあえず全部の問題を呼んで、気に入った問題だけをやっていました。しかもその問題の解き方が間違っていたというオチ付きです。ひどすぎます。
このコンテストにはロシアからICPC冬合宿のために来ていた方々のうちアンドレイさん、セルゲイさん、ユーリさんも参加していました。コンテスト後の飲み会でその方々と向かいの席に座ることになったのですが、共通で使える言語がコンピューター言語と英語だけだったため、英語を話さなければならず、ある意味エキサイティングな飲み会となりました。飲み会の席でアンドレイさんが問題の解法について、目を輝かせながら語っていたのが印象的でした。
飲み会後にパセラにカラオケに行きました。案内された部屋がやたらと豪華な部屋だったのを覚えています。あと誰かがハナマル☆センセイションを歌っていたときに、アンドレイさんがみんなののりに合わせて踊っていたのが印象的でした。アンドレイさんは世界で唯一ICPC世界大会を2度制した方なのですが・・・、なんかすごいものを見てしまった気がします。
次回は1問は解けるようにしたいと思います。