最強最速アルゴリズマー養成講座:「1000のアルゴリズムを持つ男」vs.「やわらか頭脳」

尊敬するchokudai氏が連載している記事です。今回の内容は競技プログラミングに対して良くある「典型アルゴリズムを当てはめるだけ」という誤解に対する反論として、典型アルゴリズムを使わない問題に焦点を当てたものになっています。
実はつい先日、大学のある教授とお話をする機会がありました。競技プログラミングの話もで他のですが、その際に「典型アルゴリズムを当てはめるだけ」的な話をしてしまいました。この記事を読んで反省中です。
1ページ目の「発想力を必要としない単純作業に従事している可能性を疑った方がよい」という言葉にガクッとなりました。最近悩んでいたことがそのまま書かれていたので辛かったです。
1問目に出題された問題は自分が本番で解けなかった問題です。本番後のPracticeでは解けました。今でも2行で書く方法は分かりません。頭が固いのだと思います。プログラマーには向いてないのでしょうか・・・。
2問目は自力では解ける気が全くしません。いつもだったら捨ててしまう問題です。このように鮮やかな解を出されると、さすがchokudai氏だなぁと思います。
さて、SRM436のHardをリクエストしたところ、「第100回くらいで」と返ってきた。そりゃ・・・ね・・・。Fast Fourier Transform/Karatsuba algorithm/インラインアセンブラが解だなんて、連載の趣旨に反しています。あたりまえです。
この記事を見た方々が少しでも競技プログラミングに興味を持ってくださることを願います。

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